労働法 第12版

 “素人さん”には、お薦めできない、この1冊です。

 著者である菅野先生は、この人の法解釈が変わると判例も変化すると言われるほどの大物中の大物です。分かりやすく記述されてはいますが、その分量や内容の濃さから、片手間に読むことはできない書籍だと思います。また、極めたい人には避けて通れない文献ですが、労働法を人事の1分野と考える人事担当者にはヘビーかもしれません。1,227ページあります。とりあえず、体系的に労働法をおさえたいというのであれば、他にも分かりやすい書籍はたくさんありますので、そちらを読んでからにしても遅くはありません。

 この書籍は、労働法関連の書籍を何冊か読み、さらに深いめたい、自分の知識を整理したい、という知的欲求の旺盛な人に向いているといえるでしょう。この機会に、根性を入れて読破してみるのも良いかもしれません。一方、辞書代わりに手元に置いておく、という考え方もあるでしょう。

 たくさんの識者からのお墨付きがあり、クオリティは保証済みで

 

 

著    者:菅野 和夫

出 版 社:弘文堂

発 売 日:2019年11月

カテゴリー:学術書(労働法)

 

 

▲このページのトップに戻る